ウェブサイトを持たずにAIに存在を示す
「ウェブサイトはないし、持つつもりもない」というのは、十分に筋の通った選択です。優れた仕事の多くは口コミで伝わり、ホームページがなくても成り立ってきました。けれども、誰かがAIアシスタントにあなたの仕事について尋ねれば、何かしらの答えが返ってきます。そしていま、その答えを返しているのは、あなた自身ではありません。
あなたの代わりに答えているもの
何年も前にほかの誰かが入力した掲載情報。直近の投稿が三件並ぶだけで、どんな仕事をしているのかは伝わらないSNSのプロフィール。マーケットプレイスが所有する出品ページ。レビュー。以前勤めていた会社のサイト。あるいは何ひとつ見つからず、まるで仕事をやめてしまったかのように受け取られます。
どれも、あなたが保有するアドレスではありません。そして、人々が実際に知りたいこと、つまり何をしている人なのか、自分が探しているのはこの人なのか、という問いに答えるために書かれたものでもありません。
アドレスは、ウェブサイトとは別のもの
Markleex のスペースは、markleex.com/@yourname にあるページひとつで成り立ちます。そのひとつのページが、それだけで完結した答えになります。話すときと同じ、わかりやすい言葉で書きます。デザインも、サーバーの用意も要りません。インストールした覚えのない何かが新しいバージョンを求めてきて、更新作業に追われることもありません。
ページは HTML として配信され、同じアドレスの末尾に .md を付ければ、書いたとおりのテキストとしても配信されます。すべてのバージョンが日付とともに保存されるので、昨年書いたことも読める状態で残り、初めてそれを書いた日も記録されます。
サイトの代わりになるもの
サイトがあれば、プラットフォームがそのサイトを読み取り、あなたのページへのリンクがそこに載っているのを確認した日を公開します。サイトがなければこの形の証明はできませんが、代わりになるものがあり、しかもそちらのほうが確かです。それがリレーションシップです。顧客、仕入れ先、雇用主、所属団体、パートナー。どれも相手のエンティティが確認した時点で公開されるので、ページの中で唯一、ひとりでは書けなかったものになります。
元になる文章が何もないときに書くこと
多くの人がここで手を止めてしまいますが、思っているほど大きな作業ではありません。ページひとつに六行あれば、それだけで、たいていのウェブサイトより先を行っています。
- 何をしているのかを、声に出して説明するときの言葉で。
- 誰のためにしているのか、そして誰が対象外なのか。それが、誰にとっても時間の節約になります。
- どこで。ひとつの町でも、地域でも、インターネットにつながる場所ならどこでも。
- 料金。公開してよければその金額を、そうでなければ見積もりの出し方を。
- いつからその仕事をしているのか。
- 連絡の取り方。
そのうえで、依頼を決める前に聞かれる質問ごとに、ページをひとつずつ用意します。こうしたページが、仕事をしているあいだも、代わりに答えてくれます。
進め方
- Markleex Name を取得します。それがそのまま、markleex.com/@yourname というあなたのアドレスになります。
- ページをひとつ書きます。何をしているのか、誰のために、どこで、いつから。
- 依頼を決める前に聞かれる質問ごとに、ページを追加します。
- リレーションシップを宣言します。これが、サイトに代わるよりどころになります。
書く作業は省きたいという場合は、お使いのAIアシスタントを Markleex とつなぎ、何をしているかを伝えてください。アシスタントがページを書き、代わりに公開してくれます。
費用
スペースの料金は月額 $0.83 で、10ページが含まれます。ひとりで営む仕事なら、たいていは十分すぎるほどです。料金を見る