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Google サイト:Google の無料ホームページ作成ツール

Google サイトは、Google が提供するウェブサイト作成ツールです。Google Workspace の一部として提供され、Google アカウントがあれば誰でも利用できます。提供元の Google は米国カリフォルニア州マウンテンビューに本社を置き、2008年にこのサービスを開始しました。チーム、プロジェクト、イベントのためのサイトを想定して作られており、完成したサイトはパソコンでもタブレットでもスマートフォンでも見やすく表示されます。

ページはブロックを自動グリッドにドラッグして組み立て、Google ドキュメント、スプレッドシート、スライド、フォーム、カレンダー、ドライブの内容をそのまま埋め込めます。Google はこのツールを、コーディングが不要で、ほとんど覚えることのないものとして紹介しています。サイトが他の Workspace アプリと同じ部品で組み立てられるためです。ドキュメントやスライドと同じように複数人で同時に編集でき、誰が編集し誰が閲覧できるかはオーナーが決めます。Google によれば、アクセスが集中した場合や多数のユーザーが同時に利用する場合にも対応できます。

Google サイトでできること

  • ドラッグ&ドロップでのページ作成:自動グリッドレイアウトが、パソコン、タブレット、スマートフォンの画面に合わせて表示を調整します。
  • テンプレート:用意されたテンプレートから始められるほか、画像、フォント、ボタン、メニューのレイアウトなどを設定した独自のテンプレートも作成できます。
  • Workspace のコンテンツの埋め込み:ドキュメント、スプレッドシート、スライド、フォーム、カレンダー、ドライブの内容を埋め込むと、元のファイルと同期した状態で表示されます。
  • リアルタイムの共同編集:ドキュメントやスライドと同じく、ほかの人の変更がすぐに画面に反映されます。
  • 変更履歴と編集権限:以前の版を確認でき、コンテンツを編集できる人を選べます。
  • 共有権限とオーナー権限:数回のクリックで管理できます。
  • 公開範囲の選択:インターネット上に一般公開するか、指定したユーザーだけに公開するかを選べます。
  • 独自ドメイン:Google のパートナーを通じて新しく購入するか、Google Workspace やドメイン登録事業者のドメインを使えます。

使い方

Google アカウントで Google サイトを開き、用意されたテンプレートを選んで始められます。組織で使う場合は、画像、フォント、ボタン、メニューのレイアウトといったサイトのプロパティを含めて、独自のテンプレートを作っておくこともできます。ブロックをページにドラッグすると、グリッドがレイアウトを画面サイズに合わせて自動で整えます。ドキュメント、スプレッドシート、カレンダー、フォームはコピーではなく埋め込みで表示されるので、元のファイルを更新するとサイトの表示も更新されます。

編集は共同編集者と同時に進められ、完成したサイトはオーナーが一般公開するか、特定のユーザーだけに公開します。Google によれば、共有設定で制限しない限り、組織外のユーザーも Google Workspace のアカウントなしでサイトを閲覧できます。独自ドメインを使いたい場合は、登録時に新しいドメインの購入を選ぶと、Google のパートナーを通じて取得できます。

対象となる利用者

Google はこのサービスを、個人、中小企業、スタートアップ、大企業、教育機関、非営利団体に向けて提供しています。想定されている用途は、チームの情報共有、プロジェクトのまとめ、イベントの案内など、情報をひとつの場所に集めて共有するサイトです。公開範囲を選べるため、一般に向けたサイトにも、閲覧できる人を限った組織内向けのサイトにも使えます。

料金

Google サイトは Google アカウントがあれば無料で使え、無料の Google Workspace Essentials Starter にも含まれています。有料の Google Workspace のすべてのプランにも含まれており、確認時点では Google の料金ページに次の価格がユーロで表示されていました。

Google Workspace のプラン 1ユーザーあたりの月額 Google サイト
Starter €6.80 含まれる
Standard €13.60 含まれる
Plus €21.10 含まれる
Enterprise 要問い合わせ 含まれる

Google Workspace には14日間の無料試用期間があります。

導入事例

Google のプロダクトページでは、次の3つの組織の声が紹介されています。

  • チコピー警察(Chicopee Police Department):マシュー・ポスト巡査部長は、Google サイトは直感的でコーディングが不要なため、外部の開発者に依頼せずに自分でサイトを作れたと話しています。
  • Natura:最高情報責任者のレナータ・マルケス氏によると、組織図から研修コンテンツまで、Google Workspace に関する研修資料をすべて Google サイトに集約し、資料を探す時間が30分から5分に短縮されました。
  • ロサンゼルス市:最高情報責任者のテッド・ロス氏は、市の各部局が IT 部門の手を借りずに、充実した見栄えのよいサイトを作成したと述べています。

よくある質問

Google サイトは無料ですか? はい。Google アカウントと無料の Google Workspace Essentials Starter で使えます。有料の Google Workspace の各プランにも含まれています。

作成したサイトは誰が閲覧できますか? オーナーが決めます。一般公開することも、指定したユーザーだけに限ることもできます。共有設定で制限しない限り、組織外のユーザーも Workspace のアカウントなしで閲覧できます。

複数人で同時に編集できますか? はい。ドキュメントやスライドと同じようにリアルタイムで共同編集でき、変更履歴や編集できる人の管理も備えています。

独自ドメインは使えますか? はい。Google のパートナーを通じて購入するか、Google Workspace やドメイン登録事業者から取得したドメインを使えます。

どんな用途に向いていますか? チーム、プロジェクト、イベントのためのサイトです。とくに、ドキュメント、スプレッドシート、スライド、フォーム、カレンダー、ドライブにある内容をまとめて共有したい場合に向いています。

Google サイトはいつ始まりましたか? 2008年です。

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